こんにちは。
中山です。

部屋探しをする際、どういった間取りがいいか悩むものです。
お一人なら、ワンルームでよいか１Kがいいか、それとと広めに１LDKがいいかといったことは家賃やエリアとの兼ね合いで非常に悩ましいですね。

特にご家族３名様等ですと３DKか２LDKかそれとも３LDKがよいかと色々と悩む方も多いです。

ところで、今まで出てきました”K”、”DK”、”LDK”とはどのようなものでしょうか。

当然、順に、キッチン、ダイニングキッチン、リビングダイニングキッチンですね。

では、これらの違いはご存知でしょうか？

先ほどの順番では、キッチンよりダイニングも備えるダイニングキッチンの方が広く、さらに、リビングも備えるリビングダイニングキッチンの方が広いと想像がつくかと思います。

では、具体的にはどの程度の広さの違いがあるのでしょうか。

これには、具体的な表記基準があります。

”DK”は４．５畳以上、”LDK”は８畳以上の広さがなければいけません。４．５畳以内だと”K”になります。

また、上記は１部屋の場合、つまり１DKと１LDKの場合となります。

２部屋以上の場合、それぞれ、６畳以上、１０畳以上でなければなりません。

部屋数によって表記が変わるというのはご存じない方も多いのではないでしょうか。

ちょっとした豆知識でした。